共働き夫婦の妊娠・出産・育児レポート

無駄遣いや身に余る贅沢はしないけれど、快適な生活のためにはお金を使う方針です。

生後 4 ヶ月の子どものパスポートを取得:申請編

はじめに

来月初の海外旅行に行くために、お子のパスポートを取得しました。写真撮影に気を使った以外は特につまづくことなくスムーズに終えることができたので一安心です。以下、手順の詳細についてまとめました。

STEP 1:区役所で戸籍謄本とパスポートの申請書を入手

まずは区役所に行って戸籍謄本とパスポートの申請書(一般旅券発給申請書)を入手します。戸籍謄本交付の手数料は 450 円でした。

役所の窓口が遠くて行きづらいなどの場合、戸籍謄本はマイナンバーカードを使ってコンビニで取得し、一般旅券発給申請書はこちらからダウンロードして出力することもできます。

www.mofa.go.jp

未成年は 5 年のパスポートしか申請できません。また、乳幼児など自分で署名できない場合は親が代筆します。

STEP 2:子どもの写真を用意

私が子どもの頃は写真スタジオで撮ってもらったのを覚えていますが、今はスマートフォンがあるので自宅で簡単に撮影することができます。

窓口で写真 NG になってしまうと辛いので、まずは写真の規格や注意事項についてこちらで確認。

www.mofa.go.jp

以下の手順で子どもを撮影しました。サイズは後でアプリで調整するので気にしなくて大丈夫です。

  • 「正面、無帽、無背景」とあるので、床に白いタオルを敷きお子を上に乗せる。多少のシワはOK。
  • 頭髪のボリュームが多い場合は顔の方に合わせるとこちらに書いてあるが、少し不安だったので念のため一般的な例に近づくようにお子の頭にローションを塗って髪の毛をボリュームダウン。
  • 「平常の顔貌と著しく異ならないもの(例えば、口を開き歯が必要以上に見えているものは不可」とあるので、舌を出してない瞬間を狙う(最近舌を出すのがブーム)。
  • サイズはあとでアプリで加工するので、余白を多めに取って撮影する。
  • 舌を出したり動き回ってブレたりするのにめげずにとにかく撮影しまくる。

次に証明写真サイズに加工できるアプリで印刷用のデータを作ります。アプリはこちらが使いやすかったです(Android のみ)。

play.google.com

こんな感じで撮影した写真を適切なサイズや角度に調整し、L 判にパスポート用写真を 4 枚印刷できるようなデータを作ることができます。写真が条件を満たしているか心配な場合は 4 枚とも別の写真にすることもできます。

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最後に印刷用のデータを近くのコンビニで写真プリントします。今回はセブンイレブンネットプリントを使いました。L 判 1 枚の印刷費は 30 円でした。

www.printing.ne.jp

ローソン、ファミリーマートの場合はネットワークプリントという同じようなサービスがありますね。

networkprint.ne.jp

STEP 3:本人確認書類を用意

子どものマイナンバーカードを持っていれば一点で OK ですが、持っていなかったので下記 2 点を用意しました。

申請のときには親の本人確認書類も必要になるので、運転免許証を持っていきました。

STEP 4:パスポートセンターで申請

申請には本人を連れて行く必要はないので、お子は夫に預けてサッと行きました。平日の午前 9 時半頃に行ったら空いていたので、30 分ほどで終了。一週間後に受け取り可能とのことでした。

収入印紙 4000 円と手数料 2000 円は受け取りのときに支払います。パスポートの受け取りには本人の同行が必要なので、本人を連れて行ってきます!